文章の書き方13「文章の組み立て方」
※マクス着用、検温、手の消毒、ソーシャルディスタンスを取りながら開催します。
実務書や雑誌を中心とした編集に携わって31年。東京法令出版株式会社 校正課チーフマネージャー、松宇正一さんによる文章講座です。
SNSやブログ更新、企画書やメール作成。
プライベート、ビジネス問わず、文章を書く機会は多いものです。
13回目となる今回のテーマは、文章の組み立て方です。
事情があって文章を書かなければならない時、
「何から書いていいかわからない」
ことはありませんか?
何をどこから書いていいかわからず、
結果、1行も書けずに時間だけが過ぎていく……。
なぜでしょう?
それは!
「文章は、書き始めで勝負が決まる」からなのだそうです。
なぜ筆が進まないかというと、
「文章が書き始めで決まることをすでに肌で感じ取っている」
(若しくは無意識のうちに学び取っている)
からにほかなりません。(と私は断言します。)
今回は、この書き始めの書き方から終わり方まで、
つまり、文章の組み立て方について学んでいきたいと思います。
講師のまちゅうさんの解説をはじめ、
参加者の感想なども聞きながらみんなで文章について学んでいきます。
自分で書いた文章を他の人とシェアしたり、添削されたりする中で、多くの学びや発見があるに違いありません!
一緒に楽しく文章力を磨きましょう♪
募集中の光ハイツリノベーションルームの見学も!
こんな方へ!
―文章をもっと楽しみたい!
―文章力を上げてビジネスに役立てたい!
-文章を書く上でのコツを知りたい!
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【日時】2020年10月22日(木)18:30〜20:30
【定員】5名
【場所】アドイシグロ 1F(長野市東鶴賀町30番地)
※会場に駐車場のご用意がございません。近隣のコインパーキングをご利用ください。
【参加費】1,000円
予約はこちらからお願い致します。
https://forms.gle/6hUJJNe6waWoa9eD8
今回も課題があります!
■ 課題
次の出来事を、自分なりの組立てで一つの文章にしてみましょう。
どこから(どんな言葉で)書き始めるかであなたの個性を出してみてください。
あいまいになっている細部はもちろん、あなた自身のイメージで創作して構いません。
さぁ、レッツトライ!
以下課題文ーーーーーーー
・先日、先輩に連れられて北アルプスの山に初めて登った。
・登り始めはガスで視界が悪く、あまり楽しくなかった。
・やがてガスが消え、素晴らしい雲海を初めて見ることができた。
・山頂では、東京から来たという異性2人と会話が弾んだ。
・異性に〔体の一部〕を褒められ、触らせてほしいと言われた。
・異性とは、連絡先を交換し、先輩と私は無事に下山した。
以上課題文ーーーーーーー
【お問い合わせ】 株式会社アドイシグロ(ビンテージビル事業部@光ハイツ)
TEL:026-233-2132.
E-mail hikari@e-kanban.biz