年末年始休業のお知らせ

お客様各位

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、誠に勝手ながら下記日程を年末年始休業とさせて頂きます。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

12月29(金)〜1月6日(日)

2019年 1月7日(月)より通常営業致します。

ホームページからのお問い合わせ等は、下記期間中も受け付けておりますが、ご返答につきましては営業日内にて順次対応させて頂きます。あらかじめご了承下さい。

アドイシグロ

新たな技術に挑戦〜鍛造〜

アドイシグロでは今年(2018年)より、鍛造サインの制作「Black Smith Project」を始めています。鉄工場には専用の鍛造作業場を用意。美術家の小池雅久さんに美術監督と技術指導をして頂きながら、鍛造サインの制作をしています。

鍛造とは?

鍛造とは火で熱した鉄を叩き、鍛えることで成形する加工法です。日本では鍛造と言うと、刀鍛冶のイメージしてもらうと分かりやすいです。ですが、鍛造は刀鍛治だけではありません!ヨーロッパでは看板サインや室内装飾に使われることが多い技術です。ヨーロッパの町並みを思い浮かべてみると、その中には、おしゃれな金属看板が並んでいるのではないでしょうか。美容室やレストランはもちろんのこと、肉屋さんや靴屋さん、自転車屋さんなども鍛造の個性的なサインが街の景観を創っています。

鍛造でできたものって、どんなもの?

鍛造によって作られるものは、こんなものがあります。

一つ一つに心をこめて。

看板ってどんな風に作るんですか?
そんな質問をよく頂きます。
答えは、大型の出力機で出力し、アートパネル(プラスチックの板)に貼ったものや、カッティングシートと呼ばれる色つきのシートを貼ったものがほとんどです。

そんな中で、
「もっと人のぬくもりを感じるような…そんな看板が作りたい!」

その思いから、鉄加工(鍛造)のプロジェクトは始まりました。

独特で重厚感ある質感。
大きくはなくても、存在感あるサイン。
世の中に一つしかない、オーダーメイドの個性を。

心を込めて作成致します。

さらに、鍛造の看板が広がっていって、
長野らしい良い景観と文化を創っていけたら。

そんなことを願いつつ。

(文・六川)

ほかほか〇〇始めました!

アドイシグロには提案制度というものがあります。
一つの提案をすると、500円がお小遣い?としてもらえるという素敵な制度です!

最近出た提案が、

「お昼にカップラーメン等の社員が多い。もっと健康に良いものを!!
会社でご飯を炊いて、食べたらどうか?」

いつも、社員を見守る、総務部からのそんな提案でした。

一週間後に社長から、家で使っていない炊飯器と、お米と、お茶碗と、納豆と、卵が運ばれて…!

ほかほかご飯が始まりました!

「ほかほかご飯ありがとうございます!!」

少しの間だと思いますが、社員の健康への意識が高まるかもしれません♪

(文・ロクガワ)

株式会社 池田装美様のロゴマークを制作させて頂きました。

大分寒くなってきましたね。
デザイン出力部の六川です。

街はクリスマスムード一色!
冷たく澄んだ空気にイルミネーションが綺麗ですね。

今回は最近作ったロゴの話です。
長野市で内装を手がける、株式会社 池田装美様のロゴマークを制作させて頂きました。

イメージを形に。

画像は提案デザインの一部です。
内装業のイメージから、家をモチーフにした案や、四角い色面を用いたシンプルなものなど、様々な案を提案しました。

■ シンボルマーク

案の中からエンブレム調のもので詰めていきました。
マークの色や、内装業のクロスを貼るためののり付け機などのイラストも検討。

■ ロゴタイプ

ロゴタイプは初期案では内装業をイメージした角張ったオリジナルロゴタイプを提案。その後、丸とカーブした線によって、レトロな感じを付加しました。

ー完成ーレトロと現代性。

さらにブラッシュアップして完成へ。
円を楕円に。クロスののり付け機のイメージもレトロなイメージへ変更。
文字の曲線は、内装業の多様なクロスの個性を表しています。

最後に。幸せな生活に寄り添う存在。

新築。ここはどんな壁にしよう?こんな壁紙もあるんだ!!
ーーワクワクする時間。

リフォーム。こんなにイメージが変わった!
ーー何気ない毎日の空間が壁紙一つで変わる瞬間。

クロス(壁紙)一つでお部屋の印象は全く変わります。
生活している人の気持ちも変わります。

明るく楽しい生活のそばに…。

内装業。
素敵なお仕事ですね!

ロゴ制作承ります!

アドイシグロでは、ロゴマークの制作を承ります。
新規開店!
看板付けたいな!
ロゴも欲しい!!
看板制作も視野に置いたロゴマークをご提案します。
詳しくはこちら。
http://ad-ishiguro.com/blog/1565/

 

(文・六川)

「ウリボー隊募集!干支作りにトライ!」を開催

「アドイシグロの干支オブジェを参加者と一緒に作りたい!!」
「ものづくりの楽しさを伝えたい!!」

そんな思いから、12月1日(土)に「ウリボー隊募集!干支作りにトライ!」を開催しました!

これは、アドイシグロ(光ハイツの管理会社)の道路脇に1年間飾られる大きなオブジェ作成のワークショップです。
当日は、新潟から来てくれた親子連れや、美術を学ぶ学生などが「ウリボー隊」となって、干支作りに参加。
親猪の横に飾られる、1匹 1メートル程のウリボー4体が完成しました!!

アドイシグロのオブジェは14年目!!

14年前から始まったアドイシグロのオブジェ作成は、14年目となります。結構歴史があります!どどーんと、今までの干支オブジェと一挙公開!!としたいのですが…過去の干支のほとんどは、写真に残っていないそう。なので、近年の干支オブジェを紹介します!

馬の躍動感。
羊のもふもふ感。
鳴き出しそうな鳥。
子供が乗ったさる。
飛び立ちそうなペガサス。

様々なオブジェを作ってきました!

造形〜発泡スチロールを削る!〜

造形には3つの段階があります。

その1、ニクロム線と言われる電熱線を用いて大まかに発砲スチロールをカットしていく。
(これが一番難しいけど楽しい作業です!)

その2、ナイフを用いて、さらに細かな部分をカットしていきます。

最後の完成度を決める重要な作業!

その3、だいたいの形が出来上がったら、ヤスリでなめらかにしていきます。

楽しい楽しい「いのしし肌!?」作り。みんな粉まみれになりながらワシワシと削っていきました。

彩色〜がしがし塗っていこう!〜

ウリボーのボディを茶色く塗っていきます。
最後に柄と尻尾を描いて完成〜!!

テレビ取材も!!

当日は、地元のTV局2社と新聞社2社が取材に来ていました。
周りには4台のカメラが!!

(緊張して塗れないよ〜笑)

街のランドマークを作っていきたい!

「子供が楽しそうで良かったです!!」
新潟から来られた家族連れは「年賀状の写真を撮りたい!」と、何かイベントはないか…と探していたところ、アドイシグロのイベントを見つけたそう。
はしゃぎながら、オブジェを作る姿はこちらも楽しい気持ちになりました!

「初めての発泡スチロール加工。なかなか出来ない体験ができました!」
他の参加者も皆、加工体験は初。
最初は緊張しながら作業していましたが、どんどん慣れた手つきに!

最後は記念撮影!カシャッ!!

「上に飾られるのを楽しみにしています!」
今回作ったウリボー4体と、これから作る親猪は、今月末に飾られる予定です。
お楽しみにー!!

ーー最後に

「街のランドマークを作っていきたい!」

待ち合わせ場所として有名な「ハチ公」。
世界の誰もが知っている「自由の女神」や「マーライオン」。

そんな風に、みんなが愛着を持って見てくれること。
それによって街が生き生きと元気になっていくこと。

アドイシグロのオブジェがそんな存在になったら…。

毎年変わる干支オブジェ。
「毎年楽しみにしています。」
そんな声がどんどん増えていくことを祈って。

(文・六川)

テレビはこんな風に放映されました!