「私たちは住みよい家と住みよい地域を創造し、お客様に住む喜びを提供します。」
創業45年。飯綱町、信濃町、長野市北部に特化した地域密着型の建築会社、株式会社 ツチクラ住建様。営業部・矢作さんの自宅のリノベーション工事でもお世話になっている頼れる工務店です。
アドイシグロでは、屋外看板、案内看板等の制作・施工を行なっています。
今回はツチクラ住建さんの大切にしていること、思いについてお聞きしました。
大切なこと、それは困り事解決。
今回お話を聞いたのは建築部 営業リーダーの西村さん。
「仕事をする上で大切なことは何ですか?」
その問いに、すぐに出てきた答えが「お客様の困り事を解決する」という事です。
「電球が切れてしまったので取り換えたい!結露がひどいので何とかなりませんか?家の軒先にスズメが巣を作っちゃって…」
小さな悩みを解決してあげること。そのことが重要と語ります。
「ただ、いい家を作るのではなく、そこに住む人の生活を良くしてあげたい!」
そんな思いがツチクラ住建の住宅には詰まっています。
完璧な家は作れない
「100%完璧な家を作ることはできません。」
西村さんはそう語ります。
「お客さまとの対話の中で、これからどんな生活をしていきたいのか?今の生活の中の不自由な部分はどこなのか?よく話し合った上で、設計・施工していきます。ツチクラ住建が大切にしているのは、あったかくて、快適で、メンテナンスの優れている家です。しかしながら完璧な家は作れません。建築家が自分の世界観で完璧な家を作るより、お客様の『こうしたい!』を実現して作る方がずっと価値のある家になると思うからです。」
目指すのは「地域活性化工務店」
ツチクラ住建様が目指すのが「地域活性化工務店」。
現在、飯綱町では小学校の統合により、2校が閉校になっているそうです。
「廃校になった牟礼西小学校で、創造力を手に入れよう!」
今年の夏から始動する「未来のこどもラボ」に協賛。
「地域活性化は無くなったものを再生させたり、復活させたりが重要。その場所に人が来るだけでも活性化に繋がる。」
建築会社として建て替えるだけでなく、今ある建築物を生かしながら地域を良くしていくこと。アドイシグロの光ハイツ・ビンテージビルプロジェクトにも繋がることと感じました。
看板制作について
アドイシグロでは、社屋の看板の他、誘導看板、工事中の幕等も制作させていただいています。
アドイシグロの看板はいかがですか?
「バックライト式の看板は夜に綺麗なんですよ〜!」
嬉しそうに話す西村さん。
社屋の屋外看板には、LEDバックライトチャンネル文字を採用。昼間はグリーンの壁に引き立つシルバーのサイン。夜は壁面からの光で、文字が上品に際立ちます。
屋外看板は、昼と夜とでは見え方が大きく変わるものです。電照看板やアームライト等、看板の設置場所や用途等によって、最適な仕様をご提案致します。
案内看板は背景を白くすることで、自然と調和を意識したデザインになっています。
これから
西村さんに今後の展望をお聞きしました。
「楽しく仕事してお客様と自分たちが、お互いに満足できることを大切にしていきたいです。人生を振り返ったときに後悔しないように。こうじゃなかったと思わないように。精一杯、お客さまの要望を実現していきたいと思います」
今回、ツチクラ住建さんを取材してみて、
建築会社はただ家を建てる会社ではない。そう強く感じました。
「地域」と「人の生活」を大切にしてこそ、お客様の幸せな生活に繋がっていくのだと思います。
「ツチクラ住建で家を建てたい!」
そう思わせてくれる魅力たくさんの会社です。
アドイシグロではこれからも看板制作を通して、家づくり・地域活性化のお手伝いをしていきたいと思います。
今回お忙しいなか、取材に協力してくださった西村さん、ありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。
(文・六川)
今回ご紹介させていただいたお客様
株式会社 ツチクラ住建 様