304号室「憧れのシンプルライフ」完成にそえて

こんにちは。
長野ビンテージビルプロジェクト リーダーの尾藤です。
光ハイツのTwitterInstagramの「中の人」もやっています。
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今回光ハイツ304号室のリノベーションにあたり、
企画、デザイン、設計、解体、施工まで長きに亘って関わらせていただきました。

これまで柳町ビルのトイレやアドイシグロの作業場トイレのリノベーションを行ってきましたが、光ハイツのように「暮らし」が伴う住居のリノベーションは初めてです。

光ハイツはこれまで数々のリノベーションの経験をしてきました。
1978年に建てられ、老朽化や空室の悩みを越え、今はその名の通り入居者さんによって明るく照らされるように魅力を増してきています。

リノベーションの話が挙がった時、私たちの暮らしはこれからどんな風になってくのだろうかと想像しました。
近年でもインターネットの普及による働き方の変化や、所有からシェアする価値観の変化などからモノを所有しない若者が増えています。その背景には災害の増加や経済不振などもあると思います。

彼らのように所有することに対して「お金」「時間」「空間」を支払うよりも、自分のためにそれらを使ったほうが人生が豊かになるのではないだろうか。という考え方が広まりつつあるんですね。
私自身、岐阜県から長野市へ移住し、それまで実家に置いてあったものも含め多くを処分し、今なお減らすようにしています。まだまだモノは多いですが、特に困ることもなく豊かに暮らしています。(どんな暮らしをしているのか気になる方は私のTwitterをご覧ください。)

今回リノベーションをした304号室もそんなお部屋にしてみました。
自宅で仕事をする30代男性を想定しています。

引っ越しに伴いモノも減らしたので大きな収納も不要。ということで押し入れだったところをワークスペースにしました。配線を隠すことができるデスクがあります。
テレビは持たないので壁面はプロジェクター対応の壁紙を貼っています。

食器類も多くないのでキッチンの上下の収納があれば十分です。最近は魅せる収納も流行っていますし、統一感のある箱を並べると見た目もスッキリしそうです。

もとは2つだった部屋をつなげることで大きなゆとりある空間を確保。夜には映画を見ながらゆったりと贅沢な時間を過ごせそうです。

急に暮らしをダウンサイジングするのは勇気がいると思います。

304号室も収納を減らした、と言っても冷蔵庫スペース上部やワークスペースの裏等、ある程度収納部分は残してあるので、うまく使いながら徐々にシンプルなお部屋を目指してみてはいかがでしょうか。

モノが増えたら収納を増やすのではなく、不要なものを手放す。
そうすることで憧れだったスッキリ・シンプルライフは手に入ります。

そんな暮らしを後押しするような、光ハイツにしかないお部屋を作ってみました。

内覧希望の方は管理会社アドイシグロまでご連絡ください。
ご相談いただければ私、尾藤があなたのためにご案内いたします。

304号室「憧れのシンプルライフ」お部屋ページはこちら!
https://ad-ishiguro.com/hikariheights/hikariheights/room304

304号室「憧れのシンプルライフ」完成記念
ー光ハイツ×収納企画トトノエ堂ー
トークイベント2020

動画配信はこちら!
https://ad-ishiguro.com/hikariheights/news/10681

 

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