☆クリアーな壁面サイン☆

はろ(・ω・)ノ小林です。
日に日に気温が高くなるこの季節。
大好きなチョコレートをデスクの引き出しで大切に保管していたら、でろんでろんになってしまいました・・・。
そろそろ冷蔵庫に小林専用お菓子BOX(通称:小林BOX)を用意したいと思います。←

さて、先日美容室りんごの木様のサイン工事を行いました。
before↓
ringonoki-1

after↓
ringonoki-2

今までのシンプルなロゴから、大人カワイイロゴへチェンジ!
個人的にはめっちゃ好みです(´∀`*)<私情!
(上の写真はセントラル店の独立看板です)

今回はロゴの変更に伴うサイン工事でしたので、色んな所に入っていたロゴをフルチェンジしました。
その中から、タイトルにもあるクリアーな壁面サインに注目したいと思います。
(以下の写真は川中島店です)

ringonoki-3

H830㎜×W2400㎜で、ガラスエッジ(5㎜厚)を使用。
本物のガラスのように、小口がうっすら青緑がかっているのが特徴のアクリル板です。
実は四方のフチを面取り+小口磨き加工をしてあり、細かいディテールにもこだわった美しい仕上がりになっております。
(アップの写真を撮り忘れておりました・・・不覚・・・!)
ちなみに表示はシートの切り文字で、ブラウン・赤・クリーム色の3色を組み合わせて貼り込んであります。

面板の仕様が分かったところで、取付の様子を見てみましょう。

ringonoki-4

まずは位置決め。
下から見て建物に隠れない高さを確認します。
左右は均等に、上下は水平を見ながら慎重に位置を決め、マスキングテープで印をつけていきましょう。

ringonoki-5

1人が上で位置を決めている間に、もう一人が下で面板にビス穴をあけます。
アクリル板は割れやすいので慎重に。
さて、ここまで読んで、アドイシで面板を加工してた時にあけとけばいいのにーって思った方、挙手!
はーい(・Д・)ノ←
確かに設備の整った工場内の方が楽に作業できますし、現場での作業量は出来るだけ少ない方が良いです。
しかし、今回のように壁がボードの場合、ボードとボードの間を埋める目地の部分はビスが効かないので、目地にビス穴がかかってしまったら一大事なのです。
現場で正確に測り出ししてから穴をあけた方が、失敗がないですよね。

ringonoki-6

さて、位置決め・面板穴あけが終わったら、壁の印に面板を合わせてビス位置を確認。
壁にも事前に下穴をあけ、ボードアンカーを仕込みます。
そしていよいよ壁に固定・・・

ringonoki-7

・・・されました(笑)
壁から40㎜浮かせる為に、ポピックという飾りビスを使用しています。
飾りビスはステンレス製直径25㎜の先付けタイプ。
面板サイズが大きいのであまり実感がわきませんが、一個一個は軽く手のひらサイズです。
持つとずっしり良い重さをしています。

ringonoki-8

最後に面板についた指紋や汚れをふき取って完了!

ringonoki-9

青空に映える壁面サイン。
シート文字の部分が壁にうっすら影を落とし、平面的な面板に立体感を持たせています。

尚、同じタイプの壁面サインはセントラル店をはじめ各店舗でも見ることができます。
お近くをお通りの際はゼヒご注目くださいね。
それでは~

美容室りんごの木様 オフィシャルホームページ