3rd CD 鹿児島から レコ発 記念ツアー

カルマンツアー秋メイン画像

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ハンマーダルシマー、馬頭琴とホーミー、バウロンが織りなす音楽曼荼羅、カルマン。

今年のはじめに鹿児島でのライブを収録した、通算3枚目のCD ”鹿児島から” を携えての秋の日本真ん中ツアー!

アイルランド、アメリカ、モンゴル、その他いろんな国の伝統曲を3人独自のアレンジで演奏します。

カルマン Autumn Tour 2023

【日 時】10月16日(月)
     開場18:30 開演19:00
    

【場 所】ラボラトリオ・ツルーガ

     (長野市上千歳町1421光位ビル1階)
     長野駅から徒歩15分
     ※車でお越しの方は、近隣駐車場をご利用ください。

【料 金】予約 3,000円 / 当日3,500円 [ プラス 要1ドリンクオーダー ]

【予約・問合せ】アドイシグロ

        090-8720-9307(ツルーガ)

♫ About KARMAN

https://hamautaproject.wixsite.com/karman

■PROFILE

モンゴルの大草原に一瞬で誘われるような馬頭琴と喉歌ホーミーの響き。

誰もがその音色の虜になってしまう中世ヨーロッパの楽器ハンマーダルシマー。

そしてアイルランドの太鼓バウロン。それは鼓動の音に喩えられる。

”カルマン”ー気象用語の「カルマン渦」より。

流れのなかに障害物を置いたとき、または流体中で個体を動かしたときにその後方に交互にできる渦の列のことをいう。

モンゴルやアイルランドの伝統音楽をベースに新たなアイデアや実験を加え個性的かつ普遍的音楽を目指す。

ダルシマー、馬頭琴、バウロンという倍音を多く含む珍しい楽器を使い、モンゴルの伝統的な唱法ホーミーを大胆に取り入れ、音響的にもユ ニークな音楽曼荼羅を創造する。

■MEMBER

岡林立哉(馬頭琴、ホーミー)

名古屋市出身、高知県在住。日本で数少ないホーミー、馬頭琴の奏者。1998年初めてモンゴルを訪れホーミーの音色に魅せられる。以後、繰り返しモンゴルを訪れ、モンゴル奥地を旅し遊牧民の文化、歌を学ぶ。カウスティネン民族音楽祭(フィンランド)、ヴィルニュス国際民族音楽祭(リトアニア)など各国の音楽祭出演。馬頭琴の素朴で暖かい音色、ホーミーの宇宙的な響きは聴く人に驚きと感動を与える。

小松崎健(ハンマーダルシマー)

1986年から独学でダルシマーを始める。1988年、ケルティックグループHARD TOFINDを結成。自主レーベルから8枚のオリジナルアルバム、徳間ジャパンから2枚のオムニバスアルバムを発表。また、89年にはソニーレコーズから3人編成のバンド「SACRA」としてCDデビュー。現在演奏活動の他、ダルシマーの輸入販売、ダルシマー教室など、ダルシマーの普及にも力を入れている。

トシバウロン(バウロン)

日本では数少ないアイルランドの打楽器・バウロン専門のプレーヤー。他の楽器と波長を合わせグルーヴを作り出すことに長けているが首が曲がりメガネが弾け飛ぶほどダイナミックな動きには賛否両論がある。2012年スペイン国際ケルト音楽フェスでHarmonica Creamsとして日本人初の優勝を、2016年カナダ Celtic ColoursにJohn John Festivalとして日本人初の正式参加を果たす。