光ハイツ来客レポート
~日本建築学会 住宅ストック小委員会ご一行さま~
8月4日 日本建築学会11名の皆様が、
長野のリノベ―ション事情を視察しに来られ、時間を割いて東鶴賀町「光ハイツ」まで
足を伸ばしてくださいました。
まずは、アドイシグロ作業場にて
「長野ビンテージビルプロジェクト@光ハイツ」のご説明を
タップリ(時間オーバー)しちゃいまして、
その後、鉄骨作業場や塗装場そしてシルク印刷の作業場なども
少々ご見学いただきました。
つづいて、ツアーガイド=なずなちゃんの案内で、いよいよ光ハイツへ。
まずは既存のお部屋(36年前のままのオリジナル)をご覧いただき、
その後、3月にリノベ済の「土間のある風景」504号室をご紹介しました。
お部屋内の説明は、光ハイツ君と同じ歳、今年36歳のアドイシグロ竹澤君が担当いたしました。
二人とも本年は年男=午年であります。
土間のお部屋で少々寛いでいただきながら、質疑応答タイムです。
普段から研究を深めている皆様からいろいろな事例や見解を教えていただき、
どちらかと言うと我々のお勉強タイムとなりました。
光ハイツ403号室「パネル展」では、ビンテージビル文化や“世間”遺産を満喫していただきました。
明海大学の不動産学部をはじめ、東京工芸大学、筑波大学、九州大学から、
教授・准教授・学生の方々、そして、NPOとして地域再生をされている方など、
光ハイツ君にとっては緊張の視察団と思っておりましたが、なかなか弾けている楽しいご一行さまでした♪
紫Tシャツは学生さんに混ざった筑波大の先生です。
「光」の“はらい”にこだわったポーズ・・・のようです。
またのご来場をお待ちしております(笑)
アドイシグロ石黒でした。