【イベントレポート午後の部】3月29日長野リノベーションシアター＠光ハイツ＆スペシャルトークイベント閉幕！！

午前の部に引き続き、午後の部です。
まだ午前の部見てないよ～って方は午前の部レポートも是非見てくださいね。
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午後の部はリノベ部屋完成記念のスペシャルなトークイベントを開催しました！
期待に満ちた表情の参加者さんたちで会場はいっぱい。

【”住まい×リノベーション×まちづくり”全国の先行事例セミナー】
1人目の講演者は福岡からビンテージビルプロデューサー・吉原勝己さん。
初っ端に、「オーナー業ってのは、裁判所に通う仕事だと思ってました」と一言。
クレームや問題だらけだった賃貸物件が、リノベーションを行うことによって劇的に変化していった山王マンションや冷泉荘。

話を聞いてリノベーションでまちや人はこんなにも変わるのか！と驚き、実例を見てこんな賃貸で暮らしたい！と憧れ、長野でももっともっとビンテージビル文化を発信していきたい！と改めて感じました。
長野×福岡、夢は膨らむばかりです。

コメンテーターの全国賃貸住宅新聞社の敏腕取締役編集長・永井ゆかりさんの楽しすぎる紹介の後登壇したのは、2人目の講演者。
東京でカスタマイズ賃貸を展開するカリスマオーナー・青木純さんです。

メゾン青樹やロイヤルアネックスでの実例は聞いているだけでワクワクしてきます。
「賃貸だからこそ、もっと住まいを楽しんでいいんだ。」by.青木さん
これはまさに光ハイツがこれからやっていくことそのものです。
なんだか光ハイツの未来がちょこっと垣間見えた気がしました。

・・・が！何よりも話している本人が一番楽しそうで、本当に賃貸オーナー業が楽しくって仕方がない！という感じがダイレクトに伝わってきました。
こんなオーナーさん、長野でもどんどん増えてってほしいです。

【”まちづくり＆つながりづくり”トークライブ】
セミナーの後は前半のお二方に加え、地元長野市からも2人のゲストをお招きしてのトークライブ。
ゲストは”空き家仲介とリノベーションのプロ”MYROOMの倉石智典さんと、ナノグラフィカなどで善光寺界隈のつながりを育み続けている“珠ちゃん”こと増澤珠美さんです！

倉石さんと珠ちゃんのプレゼンでは、門前で暮らして門前で活動しているからこそ分かる”善光寺門前界隈の今”が見えてきました。

実はこの二人、今までがっつりこういう話をしたことがなかったんだとか。
近い所でずっと走り続けてきたお二人による初めてのセッション。
そこに吉原さんと青木さんと永井さんが加わったら、もう何か起きないはずがないんです。

会場全体がこれからの「長野」というまちへの期待感でいっぱいになった瞬間でした。

【その後～】
トークイベント終了後、その興奮冷めやらぬまま懇親会へ突入！
出演者さんも参加者さんも渾然一体となって会話に花が咲きます。

はるばる福岡から駆けつけてくれたスペースRデザインの皆さんによる東鶴賀の“世間遺産”発表会では、こんな所気にも留めなかった！という地元住民の心の声が聞こえてくるようでした。
意外と、近くに転がってるもんなんですね～。

そしてぐるりツアー（ショートver.）へ。
今回完成した3部屋を一気に見れるのは今回限りかもしれない！ということで、希望者で最後にお部屋だけ見に行くぐるりツアーも行いました。

午後のお話を聞く前と後ではお部屋の見え方も変わってくるようで。
外も暗くなってきていたので、昼間とはまた違ったお部屋の雰囲気が楽しめたみたいです。

今回、今までとは比べ物にならないくらい沢山の人が光ハイツに来てくれて、新しいつながりを作っていってくれました。
リノベーションでつながる・つながれる可能性ってのはホント無限大なのね！って思います。
光ハイツに遊びに来てくれた皆さま、本当にありがとうございました！
次回イベントは5月を予定中。次のお部屋も計画中です。
またのお越しをお待ちしとりま～す！